ある主婦の日記

アダルトチルドレンと双極性障害を持つ推理小説好きな主婦。

ハイヤーパワーと共に生きること

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土曜日にバイトをしてからの疲れと天候の変動もあって昨日まで全く散歩にいく気が起こらなかったのだが、ようやく体力が回復してきたのか今日は少し公園を歩くことができた。

 

一回バイトするだけでこんなに尾を引いてしまうというのはなんとも情けないがこれが自分の現状なので仕方ない。

 

気が大きくなって連続6週バイトを入れてしまったのも馬鹿だった。

 

色々考えた結果月に1回、月に2回を交互くらいなら頑張れるかなと思い、できればバイトは付かず離れずで続けたいと思うようになっている。

 

昨日、私はある事がきっかけでハイヤーパワーの存在と計らいを実感した。元々すでにハイヤーパワーに自分が意識しないうちに依存していたのは前のブログでも書いていたが昨日は本当にその存在を強く感じた。

 

私はあるアダルトチルドレンの仲間と最近話す機会が多かったのだが、その仲間は間柄が親しくなってくると尊大になってしまうという性格上の癖があって、私は何度かその相手にやり込められることがあった。

 

そもそも12ステップにおいては相手の問題は相手の問題であり私たちは自分に向き合うことしか教えられていない。しかし、会話とは言葉のキャッチボールというならば、彼との会話は私の投げたボールの投げ方をダメだと否定するだけじゃなく、投げてきた私をも否定し自分の主観というボールしか投げてこない。毎回毎回私を裁きながらのキャッチボールなのだ。

 

それが昨日は本当にひどく完全に常軌を逸して自分でも何について話しているのか分からないのではないかと思うほど激昂し私は途中から恐怖で手が震え電話を切ってしまった。

 

そんな気を失いそうな経験はその仲間と電話するとよくあった。そしてそんな時、昔は怒りに燃えて一人怒っていたが今、私はすぐさまハイヤーパワーに助けを求め、”この出来事について私は無力で自分で解決することはできません。ハイヤーパワー、この問題を貴方に託します。”と手放す様になった。

 

そうすると、正気を取り戻していく事ができることを知った。

 

ハイヤーパワーとのつながりは、こうした経験を積み重ねていくことで強固になっていくのかなと思った。

 

その仲間との出来事が引き金となり、私は自分には必要ではないという人たちをやっと遠くの境界に置く行動が取れたのだった。これはハイヤーパワーがもう過剰な責任感を置いて、新しい道に進みなさいといってくれたように思った。

 

実際に何をしたかと言えば彼らに対し、メールで今まで自分の回復、成長に関わってくれたお礼を言いお別れした。という行動だ。

 

これからの自分も、ハイヤーパワーとともに働く生き方をしようと思う。